毎日、都議選の前の解散、後の解散、麻生下ろしだの党人事を変えるだの、本当の事がちゃんと決まってから報道して欲しいな。 東国原宮崎県知事は、国政へやる気まんまんですね。確かに地方分権は必要でしょう。でも国での仕事はそれだけではなく、外交や教育…

新曲から始まり、ハイドンの「軍隊」、ワーグナーのトリスタンの前奏曲、そしてドビュッシーの「海」という大変タフなプログラムの定期演奏会が終了しました。指揮は常任指揮者の聖響さん。ゲネプロでは個人的には全く集中力がなく、しかも本番に入っても最…

先日ショスターコービッチの事を書きましたが、忘れていました。ドビッシーと言う人。今回の定期演奏会ではドビッシーの「海」という曲を演奏する訳ですが、なんという曲を書くんだと改めて感動している次第です。イタリアで勉強している時に友達の家に食事…

理由もなく好きな作曲家にショスターコービッチがいます。言葉では説明出来ないのですが、たまらなく胸を締め付けられる事がよくあります。昨日テレビでショスターコービッチのチェロ協奏曲を見ましたが、たまらない曲です。１度はチャレンジしたい曲の筆頭…

退任されたベルリン・フィルの前コンサートマスターの安永徹さんが昔、「ベルリン・フィルの凄い所は僕をコンサートマスターにした事です」とおっしゃっていましたが、その退任後、また日本人がコンサートマスターになりました。正確には２年間の使用期間後…

ここ３日間、相模原市の小学生の為のコンサートで毎朝早起きをして計６回の演奏会をしました。指揮者は神奈川フィルの副指揮者の伊藤翔くん。指揮者に対して「くん」はないだろう。と僕も思う。ではちゃんと呼ばせて頂きます。伊藤翔さん。 彼はまだ２０代の…

晴れ男としてはコンサートの始るまではなんとか持ちこたえていましたが、終演後は酷い雨になっていました。 あの白寿ホールは超都心にありますが、超都心での雨って意外に僕は好きです。相反する物がぶつかり合う気がして、なかなかロマンティックな感じさえ…

僕が初めてコントラバスの吉田秀さんと会ったのが、僕が中学３年生の時。お手伝いに行っていた弦楽合奏団でバッハのブランデンブルグ協奏曲３番を演奏した時に、颯爽とスマートな吉田秀さんが助っ人コントラバスとして現れたのでした。それから３０数年、秀…

昨日、４月からドイツのオーケストラから神奈川フィルに入団したビオラの首席のY（本人の名誉の為に名前は伏せます）君がいきなり怒った様な顔で決意表明をしていました。「僕は絶対に生活習慣を変える！！！」と。どうやら５月に受けた健康診断の結果が相当…

僕はほとんどお酒は飲まないのですが、美味しいと心から思うのが、芋焼酎とワインです。でも残念ながらアルコール自体に弱く、多く飲めません。でも赤ワインは本当に美味しいと思うし、チーズを食べながらこのまま飲み続けられたらどんなに幸せかと思う事が…

なんかこの日にちに見覚え、記憶があると思い、自分のブログの去年を見たところ、シュナイトさんとのシューマンのコンチェルトが去年の今日でした。そして明日はボッセ先生でしたが、入院加療の為キャンセルされて残念でなりません。 今年、神戸室内はハイド…

去年の７月にピアノの横山君とバイオリンの矢部くんと来て以来ですので約1年ぶりです。その前は割りと頻繁（はんざつではありません）に来ていた印象があります。少なくとも年に一回か二回は来てるのではないでしょうか。その多くは今回もですが、神戸室内合…

今日から名古屋、明後日からそして神戸。やる事が山積みで、とても今から旅に出るなどとは考えられない今現在。 と言いながら、このブログを書こうとキーを叩くなど言語道断。 しかし、昨夜からずっとこのキーを叩き、書いては消し、書いては消しを繰り返す…