がんばろう神戸

去年の7月にピアノの横山君とバイオリンの矢部くんと来て以来ですので約1年ぶりです。その前は割りと頻繁(はんざつではありません)に来ていた印象があります。少なくとも年に一回か二回は来てるのではないでしょうか。その多くは今回もですが、神戸室内合奏団にお世話になっております。
ボッセ先生が指揮の今回の定期演奏会ですが、体調不良と言うことでキャンセルなさいまして、曲目等、いろいろと変更になりました。残念ですが、早く回復して頂きたく思います。そしてその定期演奏会にはバイオリンの岡山潔先生が客演コンサートマスターとしていらっしゃっています。岡山先生は僕がまだ23歳の時、「裕康君は、大器晩成型だから、30年後が楽しみだ」と言われたのですが、何が根拠でそう思われたのか、今回ちょっと聞いてみようと思います。結構そういう一言って覚えていて、僕としては歳をとれば、いいチェリストになれるんだという変な期待と、じゃあ若いうちは駄目なんだというちょっと寂しい気持ちの両方感じた事をいまだに鮮明に覚えています。
神戸は震災の直前に滞在してしたこともあり、あの震災はとても他人事とは思えませんでした。今回のインフルエンザでもものすごい打撃を受けているそうです。マスクをされている方はもうほとんどいません。
がんばれ神戸!負けるな神戸!です。僕の好きな街のひとつですから。