ドン・キホーテのお礼を

今日になっても、多くの方からドン・キホーテのコンサートについてのコメント、メール、電話を頂いています。
もう一度、ここにて全ての方々に御礼申し上げます。
もちろんコンサートホールに来て頂いた多くのお客様、オーケストラのメンバー、事務局のスタッフ、聖響さんと柳瀬さん。そして、コンサートまで倒れそうな状況の中、メールをくれて励ましてくれた親友達、チケットを買って頂いていたのに仕事等で来られなかった方々。
本当にどうも有り難うございました。感謝しかありませんが、本当に有り難うございました。


ソリストとしてではなく、自分のオーケストラの一員としてこのドン・キホーテを演奏出来た事は誇りに思いますし、そのキャスティングをしてくれた指揮者にも感謝したいと思います。


僕の目標は、室内楽、ソロも出来るオーケストラプレイヤー。
今や、日本のどこのオーケストラを見ましてもソロや室内楽が出来ないコンサートマスターなんていませんし、逆にそれが出来ないとオーケストラのコンサートマスターやチェロの首席にはなれない時代になっています。そういう立派な方々が周りにいますから、影響を受けて、刺激も受けて、そして僕もそこに近づける様頑張りたいと思いますので、今までの様に叱咤激励の程、宜しくお願いいたします。


まだまだ虚脱感から脱する事が出来ませんが、気持ちを早く切り替え、次の目標に向いたいと思います。ブラームスを練習していても、休憩に入るとドン・キホーテを口ずさんでいるという状況が、今です。

全ての皆様、どうも有り難うございました。