チロット音楽祭

22日から帯広に来ています。10日前にも帯広に来ましたが、打って変わって寒い。今日は暖かかったですが、ジャケットを羽織らないとという感じです。

チロット音楽祭は今年2回目で、今年からは宮本文昭さんを音楽監督として招く事ができ、あの情熱と熱い音楽を地元の高校のブラスバンドの指導という夢のような事が実現出来ました。

今年は室内楽が中心のコンサートがほとんどですので、宮本さんが指揮をされる事はありませんが、コンサートのナビゲーターとして音楽評論家の伊熊かよ子さんとの軽妙なトークは素晴らしい。

この十勝帯広の地域に根差した地域の為の音楽祭として益々発展させて行きたいですし、また音楽を愛する方が少なくないこの十勝にもっと音楽が根付くようなコンサートを作って行きたいと思っています。

明日は、この十勝に宮川彬良さんが登場。初めてのチャレンジである「我等、音楽班、楽譜係」という今までにないコンサートをします。何が起こるのか全くわかりませんが、緊張と楽しみで眠れません。この宮川さんとの2人だけのコンサートはずっと前からの夢でしたから、一つ夢が現実になりました。


明後日は全て室内楽で、大変ですが、まずは明日に全てを注ぎたいです。