カメルーン戦

こう言う時、仕事との両立が大変難しくなる。
「素晴らしい試合を見たい」というのが僕の偽らざる気持ち。でもその裏にはやはり勝って勝ち点3を得る事が含まれている。これだけ点が取れないとか、監督が悪いとか、不安要素しかなく、開幕直前までは僕はまったく気持ちも盛り上がっていなかったけど、やはり勝負、しかも国と国との勝負に日本の国が負けてはいけないという想いはとても強い。


そんな中、明日の夜の洗足学園でのコンサートで韓国の偉大なプロフェッサー、ヨムナム キム先生とリム チョンピル先生、そして日本が誇る原田幸一郎先生らとシューマンのピアノクインテットを演奏する。昨日のリハーサルでは韓国の両先生は、ナショナルチームギリシャに勝ったと大騒ぎしていました。正直、韓国は強い、本当に強いと思いましたし、あれは完勝でしたし。羨ましいぞ、テーハミング


今日もリハーサルがこれからありますが、なんか落ち着かないな。
出来る事なら今日勝ってもらえると、明日の演奏会は非常に気分良く迎えられそうなんですが。

今日の予定としては、リハーサル後にジムで身体を鍛え、そして身を浄めて、そしてカメルーン戦の観戦に挑もうかと。正座して見るぐらいの誇りを持ちたいぞ。
自慢じゃないけど、アナログテレビで見る事になる。
デジタルより3秒程早いから、勝利したら、その瞬間はデジタルで見てる方々よりも早く慶びを享受出来る。どうでもいいな。そんな事。
というか、神様、どうか初戦勝たせてください。
ちゃんと仕事もしますから。