明け方まで

昨夜、ドゥダメルマーラーの「巨人」をテレビで見てからこそこそとチェロを練習しました。その後お風呂に入っていた時、どういう訳か久保田早紀さんの「異邦人」が頭に浮かび、ずっと頭の中で流れていました。
しばらくしてもそれがやむ事がなく、パソコンを立ち上げyou tubeで検索してしばらく「異邦人」を堪能。
それが飛び火して大貫妙子さんの「カーナバル」、松山千春さん、岡村孝子さん、玉置浩二さん(最近どうした?)そして最後は長渕剛さんへ行き着き、長渕剛さんだけで1時間ほど。
当たり前の様に世が明けていました。


長渕剛さんの「キャプテン・オン・ザ・シップ」という曲があるのですが、これは実は僕が都響を退団しようと決意して辞表を書く時、やっぱりなんか踏ん切りがつかず、勇気を出す為にこの「キャプテン・オン・ザ・シップ」を聴きながら辞表を書いた曲なんです。
懐かしいし、思い出すと目頭が熱くなります。最近、すぐ落涙するんですよね。



今日昼前に出掛けて昼過ぎに帰って来ると、僕の家の前で何やら携帯でメールをしてる男がいた。不審者発見!
遠くから(何だ?何してるんだろ?誰だ?)と思いながら近づいて行くと、友人で愛媛、松山ではいつも大変お世話になっている某Life officeのLife planner、Mr.JOKOさんだった。個人名なので、一応英語にしました。
すぐ近くで仕事があって、住所を頼りに来てみたという事でしたが、それにしてもサプライズでした。
お茶を飲みながら(彼は遅い昼食をとっていましたが)かなり長い時間話し込みました。松山が似合うこの男、でも服装もネクタイも時計も洗練されていて、清潔感バリバリの本当に気持ちの良い都会人よりも都会的な男なのである。


「ここは東京だから」「僕のテリトリーだから」とご馳走したけれど、毎日家の前に立ってたらどうしよう。


ちなみに明日は僕はいませんからね。