告白しましょう

実は今日2月5日は親友の誕生日。メールを送るとあと20年は切磋琢磨しようとの返信が。
親友だけど尊敬する音楽家、かえってこちらのモチベーションが上げて頂いてしまいました。


告白はそれではなく、新型プリウスの話。
僕は今、世間を騒がせている新型プリウスに乗っています。
「ブレーキのプログラミングにミスか?」などと新聞には書かれています。
忘れもしませんが、今年の1月の前半に仕事でサントリーホールに行きましたが、そのサントリーホールの真ん前の交差点で僕のプリウスも止まりませんでした。
ブレーキが云々というより、ブレーキをかけているのに加速しそうになったという感じでした。
そして最近、家の近くのガソリンスタンドで給油した後、環八に出る時に車が次々と来るので停まろうとしたら一瞬止まれませんでした。

これは何かがおかしい

そう思って「トヨタ」に電話をしようと思っていた矢先にこのニュースでした。

まあ、事故にならなかったから笑って終わらせてあげたい。
と思ったけど、許せないのはトヨタの副社長なのかな?マスコミのインタビューに答えていた事がカチンと来た。
「人によって車が停まる瞬間の感覚が違うという感じでしょうか」とぬけぬけと言っておいて、1月納期の新型プリウスはもうプログラムを修正していると言う事。
と言う事は、プログラムがヤバいから修正したんだろが!このボケ!どついたろかこのどアホ!

このトヨタの副社長だかなんだか知らないけど、その止まらない感覚を味わった事もないだろうな。
僕は結構ドキッとしたもん。一瞬ぶつかるかと思ったし。
それに新聞やニュースで言っているように、マンホールなど滑りやすい所でABS(アンチロックブレーキシステム)が作動して1秒ほどブレーキが効かない、というのに皆さん騙されてはいけません。
それはトヨタが流した都合の良い情報です。つまり検察お得意のリークです。
僕がストップ出来なかった場所は普通の道路ですから。マンホールもなく、本当に普通の道路。
今日になってトヨタから電話が来ました。
「新聞等でもう知ってらっしゃると思いますが、改めて説明させてください」
と担当の方が平身低頭でおっしゃったので、丁寧に
「というか、その説明より僕の止まらない話の方が迫力ありますよ」とさっきのエピソード1エピソード2を語らせて頂きました。

アメリカではトヨタ叩きが猛威をふるっているらしいけど、やっぱり何かあった時の対応がダメな会社はその制裁を受けるに値します。


マジに気をつけましょう、プリウスオーナーの皆さん。