俳句を勉強したい

今日のオーケストラのコンサートから19日まで5日間連続演奏会が続きます。そして来週も4日間全て違う演奏会があり、この2週間が山場です。そして10月16日のチェロ・リパブリカまで一気に過ぎて行くんでしょうね。その後はかなり時間を作ってありますから、また身体もチェロもリストラクションをしまして、11月を迎えたいと思っています。あっという間に秋です。9月から俳句を勉強しようと思っていました。すっかりバタバタしているうちに半分過ぎてしまいましたが、そろそろ始めようかと。来年の3月、ベートーベンのチェロ・ソナタの全曲シリーズを愛媛県で何カ所かで予定しています。その時はずっと10日間程松山に滞在しますから、あの有名な俳句ポストに俳句を毎日投函したいと密かに企んでいるんです。前から俳句はやりたいと思っていましたが、川柳に逃げていました。しかし日本人であるならやはり俳句かと。短歌も考えたのですが、やはり俳句を詠みたい。ちょっと時間が空いたから俳句でもひねろうかな、みたいな生活、いいじゃないですか。時間が空くとすぐに携帯のメールをチェックしてダラダラと携帯を握って離さないという自分にちょっと失望している事もあるものですから。この2週間であまりの忙しさに廃人になるか、心豊かな季節感を感じさせる俳人チェリストになるか、まあ見てて下さい。
「俳句の様にバッハやベートーベンを詠むチェリスト」というのはいかがですかね。マネージャーさんにこの案を持ちかけると「面白いかもですね。そんな事より来年のちゃんとした予定の打ち合わせをお願いします」と絶対スルーするんだろうな。今日マネージャーさんの誕生日ですが、「おめでとう」の気持ちを込めて来年のスケジュールの予定をメールいたします。