悶絶歯医者日記

少し前に歯医者に通っている事を書いたと思いますが、前回の治療で全てが終了しました。したはずだったんです。ところが一昨日の夜から1番酷かった虫歯がまた痛む様になったんです。気分も身体も床の下まで落ちて行く様な鈍痛。昨日の朝もやはり痛い。昨日の夜はかなり痛くて眠れないぐらいの痛みに。そして今日の朝は痛みで朝目が覚めてしまい、もうダメだと歯医者さんに電話。予約は埋まっていたみたいなんですが、その終了後に治療して頂きました。最後まで神経を抜く事をせず治療をして頂きましたが、結局今日神経を取りました。
脂汗は出るし、もう何も手につかない痛みには本当に参りました。

なにせ、明日19日はブラームスクインテットの演奏会がありますが、とてもじゃないけどあの状態では無理でした。演奏中に痛みを感じたりするとやっぱり何がダメかというと集中力が欠如する事なんですよね。

しかし一昨日からの悶絶になんか疲れてしまったぞ。
歯の痛みに悶絶してるだけでかなりの体力を消耗したみたいだな。
でももう大丈夫。

麻酔を打った瞬間から痛みから開放されましたが、いつもならもう麻酔を打つ時から手のひらは握りしめているし、全身力が入りますが、今日は
「は は 早く 、、、麻酔を 打ってくれぇー」という哀願懇願でした。そして麻酔を打った瞬間「ありがとう」という感謝の気持ちになりました。
歯医者さんで有り難うと心から思った経験は初めてでした。

今夜は何か電球まで明るいです。

もうちょっと明日のブラームス練習してきます。
もう2時じゃん。