突然の雷雨

八月の後半から毎日とは言いませんが、東京は凄い雨と雷に見舞われています。毎日夕方になると激しい雷雨になると言うのが当たり前だと感じる様になってしまいました。今日も雨と雷が鳴り出した時には「そんな時間かぁ」なんて思いました。異常気象とか、地球温暖化と言われていますが、この天候は本当に温暖化が原因なんでしょうか?コメンテーターやいろんなメディアの方々がそう言いますが、今イチ説得力がないのが気になります。本当の事を知りたいと凄く思っています。さて、そんな毎日の激しい雷雨も今日で終わり、秋の感じが漂うと天気予報では言っています。僕もここ10日ほど、どうも気分的に盛り上がりに欠ける日々がずっと続いていました。練習をしようという気力もいまいち少なく、かといってゆっくりして鋭気を養っていた訳でもなく、ただ毎日の忙しさにかまけて、しかも気分も曇ったままの日々でした。こういうアップダウンと言うのはどうして起こってしまうのかわかりません。ざっと9月10月11月の予定を見ると、これまたかなり厳しい。そして練習しなきゃいけない曲は山ほどあるのに、気持ちが盛り上がらない。どんなに大変なのかを予測してるだけで何もしない。こんな日々でした。
ようやくそんなもやもやした気分も晴れ始め、ようやくちょっとやる気になってきました。なんのきっかけもありませんが、再び戻れそうな感じになってきました。夏の疲れと言うか、今年に入ってから、いや、去年の秋ぐらいからの疲れがどっと出たのかもしれません。1度ちょっと長めに休みたいとずっと思って来ましたが、結局そんな時間はありませんでしたから。多分、こういう落ち込んだ時に演奏をしてもいい演奏は絶対できないとは思いますが、それとも、そんな時にでも関係なくいい演奏が出来る事がプロフェッショナルと言うのでしょうかね?
兎に角、ようやく秋に向けての楽譜の束を整理してやる気になってきました。あとはケースから楽器を出して練習するだけです。
近い未来の秋の差素晴らしい気候と同じ様に、僕の全ての調子も上向きになってくれる事を祈りたいと思います。