全てが終わり、また始ります

「Duo」という石田様とのDVDに関するイベントやコンサートは今日で取り敢えず終了しました。
関東近辺ではですが、あとは流れ次第でいろんな都市にも伺うかと思います。


普段はもちろんステージでほとんどのコンサートは行われるのですが、こういうイベントでは本当にいろんな場所で演奏します。
ステージだから巧く行くとか、それ以外だから巧く行かないと言う事はなく、結局、どんな局面でも自分が信じる音楽、いい音を出す勇気があるかどうかで決まる事を学びました。
響くから弾きやすいと言うのはありますが、響かないからと言って力んだら全ては終わりですしね。


レベルは全く違いますが、男子平泳ぎの北島さんがゆっくり泳ぐ事を決勝のレースの直前にコーチと何度もリハーサルしていましたが、早く泳ぎたいと思うとあの北島さんでも力んで早くストロークしようと思ってしまうんでしょうね。

ちょっと安心しましたが、兎に角、どんな場所でも自分のいい音を出す事だけに集中する事、今回のいろんな所での演奏は非常に勉強になりました。


今日は新百合ケ丘のミロードという所の一階の吹き抜けというシチュエーションでしたし、通りかかる方々もいっぱいいて決して静かな状況ではありませんでしたが、非常に集中もできましたしいい会だったと思っております。

この何回ものイベントコンサートに毎回来て頂いた方もいらっしゃいましたし、本当に多くの方々に来て頂き感謝しております。


明日からはヴィルトーゾシンンフォニーオーケストラのリハーサルが始りますが、ついに秋のシーズンへと突入致します。
11月の半ばまで本当に大変なコンサートが続きますが、一つ一つを大事に頑張りたいと思います。

最近の天候にはただただびっくりするだけですが、本当に地球温暖化が原因なんでしょうか?
全て地球温暖化のせいにしておけばいいと言うような風潮がやや気になりますが、とにかく予想が難しくなっているのは確かなようです。

さて、新たなシーズン到来です。頑張ります。
是非応援よろしくお願いいたします。
一人では何も出来ませんので。
よろしくお願い致します。