白寿ホールでの昨日のコンサート

この信じられない暑さの中、またお盆休みの貴重な時間をさいて多くの方々に白寿ホールまで足を運んで頂き、本当に有り難うございました。それにDVDも沢山お買い上げ頂き、本当に有り難うございました。DVDを制作したSPOのスタッフ、出資して頂いた星光堂さんのみなさん、現場の撮影をした監督やダブの皆様にも大変喜んで頂けました。全ては来て下さったお客様のおかげだと思っております。本当に有り難うございました。
昨日の様なトークとコンサートと言うのは実は非常に難しく、聞いた話によりますと、話す事と言うのは左脳、演奏は右脳らしく、かなり混乱するらしいです。実際こういうコンサートは増えましたが、演奏に向けてどこで切り替えるかがとても難しいです。僕が不得意なのは演奏した直後にインタビューというパターン。頭が全然働かないのです。これは訓練でなんとかなるのかもしれませんが、そんな訓練どうやっていいのかもわかりませんので、当然放置したままです。
それにしても文化放送の水谷アナウンサー、さすがでした。トークのプロと言うのはこういう物だと改めて感心しました。彼女とはかなり前から知り合いで、毎年帯広でカルテットの演奏会をするときは文化放送のバンブー竹内こと竹内アナウンサーに司会をして頂いているのですが、水谷アナウンサーもそのコンサートにはちょくちょく来て頂いて、次の日にゴルフをします。なのでかなり前から存じ上げていたのですが、改めて凄さを知りました。
映像が出ていなくても、照明が打ち合わせと違っても全く動ずることなく、その時の空気で場を作るトークと言うのは本当にプロだと思いました。
水谷アナにも感謝です。有り難うございました。
さすがに僕も今朝起きた時は疲労で起き上がれず、昼からFMシアター(NHKラジオドラマ、8月16日放送のラジオと背中)の音楽収録に必死の想いで出掛けて録音してきました。クラリネット、チェロ、ピアノと言う非常にシンプルな編成で、かなり緊張感がある収録でした。
明日はオーケストラの演奏会が相模大野で昼間あります。今日はもうちょっとゆっくりしたいと思います。
今日ぐらい早く寝ようかな。でもオリンピックの再放送もあるし、読みかけの本もあるし、どうしようかな。

兎に角、昨日来て頂いたお客様、SPOさん、星光堂さん、ダブさん、水谷アナ、毎日徹夜して準備してくれたマネージャーの玄さん、有り難うございました。この場をお借りして感謝申し上げたいと思います。