ドイツレクイエム シュナイトさん

怒濤の2月3月が終わり、ようやくペースを取り戻す時が来たと思いきや、思いっきり風邪をひきました。
熱は出るは鼻水は出るは最悪です。


といってもゆっくり休む間もなくシュナイトさんのドイツレクイエムが始りました。
4月の前半はシュナイトさんの3連発です。
その第1弾がブラームスのドイツレクイエム。
先日のブルックナーのミサ曲に続き、厳しいリハーサルが行われています。


今回の合唱は「シュナイト・バッハ・合唱団」です。
シュナイトさんが手塩にかけて育てている素晴らしい合唱団です。
よくぞあの厳しい指導に音をあげず頑張ってらっしゃると感動すらおぼえます。僕は完全にへこたれていますから。


そのドイツレクイエムが終わるといよいよシューマン・シリーズの第1回目のコンサートがあり、その後はやはりブラームス交響曲第1番、ブラームスのピアノ協奏曲第2番のコンサートが控えています。
ピアノ協奏曲の第2番の第3楽章には世にも美しいチェロのソロが楽章を通してあります。
今まで都響で2度、神奈川フィルで3度演奏しましたが、気絶寸前の緊張をします。


今回はその緊張に輪をかけて指揮がシュナイトさんと言う事もあり、リハーサルから気絶寸前、いや、マジで気絶失神するかもしれません。
前もってシュナイトさんの所にレッスンに行こうかと真面目に考えています。


しかし取り敢えずはドイツレクイエムです。
場所は東京オペラシティ、明日が演奏会です。


いや、それより前に、まずはこの風邪をなんとかしなければいけません。
峠は超えた感じはするのですが、まだまだ復調までには遠い気がします。
まず課題は風邪全快。そしてドイツレクイエム、シューマン


それからです、気絶、失神KOを防ぐトレーニングをするのは。