バンクーバーはいい街です

兎に角3度の飯と同じぐらいスポーツが好きな僕にとって、たまらない日々が続いています。
バンクーバーは2年半前に訪れた街だけに親近感があります。交差点の四つの角に「スターバックス」があるほどスターバックスが沢山ある街でした。シアトル発のスターバックスですから、発祥の地から極度に近いとはいえ、多過ぎる。でも綺麗な素敵な街です。

冬期オリンピックは普段絶対に映像で見る事ができない競技もちゃんと放映してくれてこの上なく幸せである。密かに楽しみにしているのは「エアリアル」と「カーリング」。
もちろんフィギアスケートもスピードスケートもジャンプ等、全ての競技が楽しみで、今日の高橋選手の銅メダル獲得にはやはり心が動かされましたし、メダル獲得とはいかなかったけれど織田選手の靴ひもが切れてしまった後の演技にも胸を打たれました。全ての選手のパフォーマンスの裏に壮絶な努力が必ずある訳で、同じ日本人として誇りに思います。


日本で生まれた以上、心の何処かに愛国精神がある訳で、あの表彰式で日の丸が上がるときはやはり感慨深いものがあります。


今ではマスコミに腰パン王子と呼ばれ服装の事でいろいろ言われた国母選手。個人的にはバシッと着た方がカッコいいと思うけどなぁ。それは自由だという意見もありますが、人が嫌がる事を人にはしないと言うのが自由主義の原則であるように思います。僕としてはどんな着方をしようが、代表なんだという誇りを全面に出して欲しかったです。あの世界の舞台で個人の趣味趣向なんて小さい事ですから。
それより記者会見で舌打ちをして「うっせーなー」と言った事が全てだったと思います。あれはあかん。絶対に言っちゃあかん。

38歳の岡崎選手が復帰を決めたのも若い選手が負けたのにヘラヘラとして「楽しかったです〜」と言っていた姿をテレビで見て復帰しようと思ったそうです。
日本のあらゆる意味での国力が落ちている中、ぜひとも若い人達に頑張って欲しいと思います。

テレビのニュースの中で岡崎選手がスタジオにいる偉大なアスリート清水宏保さんにむかって
「ひろやす〜また落ち着いたらご飯行こうね!」
とおっしゃってましたが、なんか誘われたようで嬉しかったな。

連絡をお待ちしております、岡崎さん。